基本的5代栄養素とは、エネルギーになる成分(炭水化物・タンパク質・脂肪)と身体の働きに必要となる(ビタミン・ミネラル)である。
更にこれらの栄養素を体内で必要なものに代謝して60兆個の細胞の新陳代謝を促進し、生命活動を生み出しているものが酵素である。
酵素って?
酵素とはミネラルの周りにタンパク質が巻きついた物質で、3000種以上体内に存在。
ミネラルやタンパク質をとっていれば体内で酵素は生まれるのではないかとも考えられております。
酵素の働きって?
●新陳代謝を活発にする。
●細胞の形成
●自然治癒力を高める
●ホルモンバランスを良くする
●血液浄化
●体内毒素の排出
●余分な脂肪の除去
●神経の働きを正常化
●活性酸素除去
酵素がなくなると寿命が尽きます。
よーく考えよー、酵素は大事だよー。
酵素パワーのお助けマン “ミネラル”(助酵素)
ミネラルの中でマグネシウムは300種類の酵素に、
亜鉛は250種類の酵素にそれぞれ関係しており、この2種類のミネラルが不足しただけでも550種類の酵素パワーが低下します。
活性酸素は生活習慣病(ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病等)や慢性疾患の約90 %にその誘発原因として関係している。
活性酸素の害を防ぐ体内酵素(スーパーオキサイド・ディスムターゼ、ペルオキ シターゼ、グルタチオン・ペルオキシターゼ、カタラーゼ)であることが分かり
ましたが、
この酵素の働きを助け活性酸素を防ぐミネラル(亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレニウム)があることがわかりました。
又、糖尿病に対してもパナジウム、リチューム、クロム、セレンが共存すること
によって
血糖を低下させるホルモンであるインシュリンに、代わって働くことがカナダのバンクーバー大学により発見され、近年、日本でもパナジウム水が話題 になっている。
現代人のミネラル欠乏を補うのに最適なミネラルって?
アメリカ、ユタ州中西部に当たる地域に今から6000万年から1億2700万年前の古代物質層が有機化して堆積した地層(ヒューミックシェル)から抽出した74種類以上のミネラルを含む植物性ミネラル水です。
健康維持のためには、60種類以上のミネラルが必要とされております。
ミネラルの3タイプ |
吸収率 |
帯電 |
厚生労働省使用制限 |
活性酸素 |
金属性ミネラル |
10% |
+ |
有 |
酸化作用 |
キレートミネラル |
50% |
+ |
有 |
酸化作用 |
植物性ミネラル |
98% |
マイナス |
なし |
抗酸化作用 |
金属性ミネラルとは、鉱物資源、貝殻等から抽出したもので、更にアミノ酸タンパク質でこのミネラルを包んだものをキレートミネラルといい、この2種類のミネラルしか市販されていない。
植物性ミネラルは、金属性ミネラルの2000から10万分の1の大きさで赤血球の (7ミクロン)7000分の1の大きさでガラスの粒子をも通過してしまい、皮 膚からの吸収にもすぐれている。
ミネラルは体内では作れない
有機農法から化学農法(リン、窒素が中心)に変わってから久しくなり、大地の
ミネラルが極端に不足、必然的に農作物からも、水からもミネラルが思うように補給できない。
1970年代にアメリカ農務省(FDA)は「アメリカ人の全ての年齢層において、99%はミネラル欠乏症である」と報告しています。
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